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韓国で宗教団体が原因で爆発的な感染拡大が発生した大邱市(テグし)。ここにある大邱東山病院は後に新型コロナウイルス専門の病院として稼働することになったのですが、結果的に経営難に陥ることになったと報じられています。

2020年2月21日以降、市内で新型コロナウイルスが爆発的な感染拡大が発生したことをうけて自主的に病院丸ごと新型コロナウイルスの地域拠点病院になりました。それから約2ヶ月が経過した現在、国内における新規の感染も落ち着きを見せています。

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韓国メディア中央日報によると、一方で新型コロナウイルス治療に特化したことで売り上げがこれまでの1/3程度にまで減少してしまったとのこと。当然病院はこれまでフル稼働状態だったものの、新型コロナウイルスの治療では手術など大きな金額がかかる治療がほとんどなく、結果的に経営難に陥る可能性が高まっているとしています。

大邱東山病院は政府の支援を受けていない民間病院で、大邱市で初めて新型コロナウイルスの感染者がでた2月18日以降、4月22日時点で796人が入院し588人が退院。現在も131人が入院しています。(19人は死亡)


医院長によると新型コロナウイルスに特化した病院になることで売上高の減少は予想していたものの「その時はあとさきを考える暇がありませんでした。当時患者が病床も足りていませんでした」と当時を語っており、医院長によると当時の判断については医療従事者のほとんどが同意してくれていたといいます。

一方で政府はどのような支援を考えているのか。病院側によると政府は新型コロナ治療にかかった損失金は補填してくれると話してものの具体的な金額など正確な内容は不明だといいます。病院長は「患者の治療も重要ですが、400人以上の従業員の生計がかかっているので、政府もこの部分を一緒に悩んでほしい」と話しているとのこと。
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