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韓国で爆発的な新型コロナウイルス感染者を出した大邱市。その原因は宗教団体『新天地イエス教会』の信者で31番目の感染者とされています。この感染者について先日退院したと報じられています。

韓国の複数メディアによると大邱市で初めての感染者となった31番目の新天地イエス教会の信者(61歳女性)に関して2月17日に入院してから67日目となった4月24日に退院したと報じています。記事によると韓国における新型コロナウイルス感染者は入院した場合、完治(退院)までの平均日数は14日で、大邱市については平均よりも長い25日となっています。

67일만에 퇴원한 ‘신천지’ 31번 확진자… 병원비 3000만원은 누가? - Chosunbiz > 시사 > 사회

31番目の感染者については大邱市では初めて感染が確認されていこう新天地イエス教会の信者を中心に爆発的に感染者をだしており、現在、大邱市で確認されている6,847人のうち4,261人(62.2%)が新天地教会関連(つまり家族を含めた)の感染者とされています。



一方で、韓国政府によると、この31番目の感染者についてはスーパースプレッダー、いわゆる1人から多数の人に感染を広めた人間との断定のは難しいとしているものの現在の対応については「新天地イエス教会側の信徒名簿の提出遅れ、故意不作為、閉鎖された新天地施設出入りなど防疫活動を妨害しており、関係するソウル市、大邱市、京畿道などの自治体が新天地イエス教会及び違反信徒などを捜査機関に告発している」とのこと。


またこの31番目の信者にかかった治療費は最低でも3000万ウォン、日本円で260万円と考えられてます。通常であれば「感染症の予防及び管理に関する法律」に基づいて、治療費は政府と地方自治体が負担することになっているといいます。
しかし、当該人物は「スーパースプレッダー」として知られ、その費用は政府が負担する必要がないという世論も増えているとのこと。現在新天地イエス教会を含め信者に対しての警察による捜査が進められており、政府などが求償権を行使し本人や宗教団体に請求する可能性もあるとのことです。
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