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海外メディアによると、第5世代移動通信いわゆる『5G』。さらなる高速通信が可能となりスマホをはじめとした端末ではより充実したコンテスツも提供可能になると言われているのですが、一方欧米では新型コロナウイルスの伝播の原因が5Gにあるなどと意味不明なデマが未だに続いていると報じられています。(画像は参考資料)

韓国メディア朝鮮日報によると、5G(第5世代移動通信)が新型コロナウイルスの拡散の原因だとするデマが米国やヨーロッパなど欧米で拡散しているとし、デマを信じる人の間では5Gが人の免疫系に悪影響を与えるなどと俗説に様々な陰謀説まで加わり、一部の国では5Gのインフラを破壊する活動まで展開されているとしています。

"5G가 코로나 바이러스 원인" 유언비어 퍼져 - 조선닷컴 - 경제 > 테크

5Gについては4Gに比べさらに高い周波数が用いられているという特徴もあるのですが、一部でこの周波数が原因で人体に悪影響がでるなどと主張があり、この電波により人体の免疫系が攻撃され免疫機能が低下することで新型コロナウイルスに感染しやすくなるという主張です。

記事によるとアメリカのインターネット世論調査会社であるジグノルレプは現地時間4月26日、今年1月から4月まで、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを調査した結果、5Gとコロナウイルスが関連付けられる文言が最近急増している実態を明らかにしています。

調査会社によると、5Gとコロナウイルスの関連性を主張している文言については、2020年1月ごろに初めて登場したとし、同年2月初旬では毎日2,000件程度に過ぎなかったものの、3月29日には1万558件となり1日あたり1万件を突破。更に4月6日には8万3688件まで急増しているとのこと。
具体的にどのようなデマで主張されているのかについては「当初、5G基地局からの強力な高周波が人間の免疫に悪影響を与えるという従来の5G有害論の主張がされていたものの、新型コロナウイルスの流行にともない恐怖心が引っ付き『5Gが新型コロナの感染を誘発する』という全く根拠のない主張が広がっているようだ」と分析してます。

調査会社によると極めつけなのは、一部の陰謀論者は「新型コロナウイルスは実際に存在しておらず、新型コロナウイルス感染の症状がすべて5G電波の副作用だ」などと意味不明な主張までするひとがいることが分かったとのこと。このような主張を繰り返す人物によると、『実際に新型コロナの被害が多い国、中国、韓国、アメリカ、ヨーロッパ、日本などがすべて5G商用化を早期に開始した国とし、5Gがまだ開始されていない発展途上国は被害が少ない』と根拠を示しているとのこと。

新型コロナウイルスの流行で日本ではトイレットペーパーが無くなるなどとデマが急速に広まり、便乗したマスコミが撮りやすい画を連日放送したことで社会混乱と言える状態に陥りました。私達人間は不安から安全を求める行動を取る人も多く、根拠が不確かであっても原因を見つけ安心するという行動もとってしまう方も多くいます。
日本では「5Gが新型コロナウイルスの原因だ」などと主張する人間は公には存在していませんが、冷静になればおかしいデマを信じ過ぎないよう注意が必要です。
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