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国内外の複数メディアによると、インド東部に位置するLG化学工場で人体に有害なガスが街中に漏れ、数百人が意識を失ったり、呼吸困難を訴える事故があったと報じられています。

韓国メディア朝鮮日報によると、現地時間4月7日午前3時頃インド東部、ベンガル湾に面するビシャカパトナムにある韓国LG系工場「LGポリマーズ・インディア」で有毒ガスが外部に漏れる事故が発生し、少なくとも13人が死亡、100人程度が入院し1000人程度が呼吸困難や目が焼け付くような痛みを訴えていると報じられています。

거리에서 픽픽 쓰러지는 사람들, LG화학 인도공장 영상 확산 - 조선닷컴 - 국제

記事によると被害者らは呼吸困難以外にもめまいや嘔吐の症状を見せていたと、症状が酷い場合は意識を失っているとのこと。現地メディアによると、事故発生直後3000人あまりが避難したとしています。

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地元警察によると、事故原因は明らかになっていないもののLGポリマーズ・インディアの工場内にある5000トン規模のタンク2つからガスが漏れ出したと発表しています。AFPによると、ガスが漏れ出した疑いがあるタンクは、新型コロナウイルスによる影響で利用されていなかったといい3月末から放置されたことでタンク内の原料が化学変化を起こし発熱したことで事故が起きたと伝えています。

この工場では化粧品容器やおもちゃなどに使われるポリスチレンを生産しているといい、ポリスチレンの主原料で可燃性の高いスチレンが燃えたことでスチレンガスが漏れたものと推定されているとのことです。

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