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世界各地で猛威を振るう新型コロナウイルス。一方で深刻なのは経済です。お隣韓国では過去2ヶ月の新規雇用者数が昨年比で102万人も減っていたことが明らかになったと報じられています。

韓国メディアFNNニュースによると、2020年3月と4月の合計の新規雇用者数に関して2019年の同月比で102万人分の新規雇用者数が消えていたことが分かったと報じています。合わせて、一次休職者数も3月は161万人、4月は149万人となり連続して過去最大を記録していました。

두달 새 일자리 102만개 사라졌다…외환위기보다 빠르게 감소 - 파이낸셜뉴스

統計庁の統計として季節調整就業者は2月 2752万人、3月 2684万人、4月 2650万人となりました。 2月と3月就業者は68万人減少、3月と4月就業者は34万人減少した。 単純な合計で就業者数減は102万人となりました。
就業者数が102万人も減ったことについて、韓国のリーマン・ショックの6ヶ月間(2008年11月~19年5月)における就業者減 25万人、韓国の金融危機時の2ヶ月間における就業者減 92万人より規模が大きくなっているとしています。

また統計庁の資料から昨年と比べた場合、季節調整無しの数値として昨年4月と単純比較した場合、今年4月就業者は2,656万人で2019年4月(2608万人)より48万人減少しているとのこと。記事によると、新規雇用者数の大幅な減少について比較した場合、1998年の通貨危機時に1月の就業者数が85万人、2月に8万人で14ヶ月間で160万人の就業者数が減っていたといいます。したがって、現在の規模から想定しても過去の金融危機よりも上回る数値がでる可能性が高いとしています。

現在新型コロナウイルスは第一波による流行が各国で収まりつつあるとされています。しかし、第二波、第三波が来る可能性が強く指摘されており、更に流行が拡大する可能性もあると言われています。

何れにしても経営者にとっては現時点で非常に厳しい状況に追い込まれている状況となり、体力のある大企業であっても第二波、第三波に耐えきれるのかも未知数です。そして傘下にある中小企業ではさらに長期間ダメージが及ぶことはほぼ確実です。
根本的に事態を一転させるには一日も早い治療薬とワクチンの開発しかなく、それまでは私達の行動や日々の防疫に全てかかってくることになりそうです。

*抄訳したものを掲載しています
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