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海外では沼地に生息するワニにより命を落とす人が毎年発生しているのですが、インドネシアで先日、17歳の若い女性が巨大ワニに噛みつかれその後死亡が確認されたと報じられています。しかし、女性の遺体には目立った傷がなかったといいます。

事故があったのは今月10日、インドネシアの南カリマンタンのセバンバン川で当時、34度の暑さのなか涼みに友人と共にこの川にやってきたといいます。しかし、川から巨大なワニが現れ17歳の少女の腕に噛みつき、そのまま水中に引きずられたとのこと。

Крокодил не смог съесть девушку, поскольку у хищника отсутствовали

友人は大声で叫び、住民らに助けを求めました。その後数百人の村人が直ちに現場に訪れたものの見つけ出すことができず、事故発生から5時間後、現場から100mほど離れたとこで遺体でみつかったといいます。



一方で、遺体を見た住人らはあることに非常に驚いたとのこと。なんと女性はワニに襲われたにも関わらず、鼻と口、腕から出血している程度で致命傷となったような目立った傷がなかったといいます。

▼ワニの口を確認してる
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その後、殺人ワニを捕獲しようとニワトリを使いおびき寄せ捕獲に成功。なんと体長が5mもあるという巨大ワニでした。非常に歳をとっていたことは大きさからも分かっていたのですが、念の為口の中を確認した結果、このワニは何らかの病気で歯が抜け落ち存在していなかったことがわかったとのことです。

その後、ワニは養殖を行っているというワニの保護協会に移されたとのことです。