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爆発的な感染拡大を引き起こす新型コロナウイルス。韓国メディアによると、36人が既に感染している国内最大のeコマース企業『Coupang』の物流センターで、現在従業員ら4,000人あまりが隔離及び検査の対象となっていると報じられています。

SBSによると、クーパンという物流センターで新型コロナウイルスの集団感染、いわゆるクラスターが発生したとして、現在物流センターの従業員を含めた関係者、4000人が隔離措置となり検体検査が実施されていると報じています。

記事によると、この物流センターでは27日時点で36人の感染者が確認されており、新型コロナウイルスの対応に当たっている中央災難安全対策本部は、今後も継続的に感染者が増えると予想されています。

韓国では一時期新型コロナウイルスの新規感染者が少なくなり国内発生が早期に抑え込められたとされていたいのですが、クラブなどでクラスターが発生するなど二次流行のきっかけに繋がりかねない感染事例が報告されています。

一方、今回企業内部で発生したことに関して当局によると、正しく防疫が行われていなかったことが既に確認されていると発表しています。
具体的には「一部の勤務は勤務中にマスクを外すなどの行為をしており管理監督者はこまめに注意を払わなかった」と発表しています。また従業員の話によると、「勤務中のマスクを外すことはないがレストラン、休憩室、喫煙ではマスクを着用していなかった」とし「もし感染が発生した場合、これらの場所の可能性が高いのではないか」と話しています。
この点については他の人物も指摘しており、「特にレストランでは従業員が列を作っていた」とし「レストランではマスクを取り、従業員間の接触の機会も多くあった」と説明しています。

この物流センターは地上5階建てでサッカースタジアム規模の面積がありアルバイトな短期勤務だけで1千300人余りが働いたことが把握されているとのこと。内部には100人余りが利用可能なレストランが2と4階に存在しており、同じ規模の休憩室も食堂近くあるとのことです。

いずれにしても日本でも経済活動の再開に合わせて同様の社内食堂はクラスターの原因にもなる可能性が高く、会話を禁止したり場合によっては利用を取りやめるなど対策が必要となってくると考えられます。
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