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パソコンのハードディスクに関してはいつかは壊れる運命にあります。そうなるとデータの修復が必要になるのですが、先日韓国でとある学校の学長のPCから違法な動画が見つかったとして、それを元に学長を脅迫した人物が逮捕されるというよくわからない事件があったと報じられています。

韓国メディアMKニュースによると、ソウル市に接するインチョン市にある学校の学長のPCデータを元に恐喝容疑で逮捕・起訴されていた37歳男性のPC修理業者が先日、懲役6ヶ月 執行猶予2年の判決が言い渡されたと報じています。

수리업자, 고장난 학원장 PC서 나온 영상보고 갑자기 - 매일경제

記事によると、PC修理業者の男は2019年にインチョン市にあるという学校の学長PCの修理を頼まれ、修理中にハードディスクから子供に関わる違法な動画を発見していたといいます。その後、この違法動画をネタに学長を脅迫、金品を得ていました。
具体的には「警察に通報して学園保護者と近所の小中高校にも知らせる」などと修理業者から脅迫を受けていたといい、昨年の9月25日~30日にかけてPCの修理店内で1700万ウォン(150万円)を受け取っていたといいます。

不思議なのはどのような経緯でこの事件が発覚したのかです。同様の脅迫を他にも行っていたのかなど様々な考えられるのですが詳細は記載されていません。


デジタル化が進んだ現在、スマートフォンを含めPCなど端末が故障したことでデータの復元等を依頼する方もいらっしゃると思います。一方で、その端末の記憶装置(SSDやHDD)に入っているデータの復元を業者に依頼し、業者により違法な動画や写真などが発見された場合はモノによっては当局に通報される可能性があります。(一般的に業者のHPにそのような記載がある)

いずれにしても、データが法に抵触するかしないかに関わらず、復元されたデータの個人情報などを元にトラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。
壊れてから業者に依頼し高額な修理費をかけるのではなく、普段からいつ壊れてもいいようにデータのバックアップをとることが最も重要です。1万円で4TB程度のUSB外付けHDDを購入したり、軽いデータであれば無料で使えるオンラインのグーグルドライブに保存するなど、まずは個人が対策をすることが必須な時代になっています。
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