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日本では最近全国の学校が再開するなど日常を取り戻しつつありますが、一方で心配されているのは学校内での集団感染です。一方韓国では同じく学校が再開されつつあるのですが、これまで確認されている児童・生徒の感染は学校以外で感染した可能性が高いと考えられています。

マネートゥデイでによると、韓国における新型コロナウイルスの対策を行っている疾病管理本部中央防疫対策本部は3日に開いた記者会見で、感染の疑いがあるとして検査された児童を含む学生のうち陽性判定を受けたのは0.14%だったと発表しました。

학생들은 집·학원·노래방서 옮았다…교내 전파 아직 0건 - 머니투데이 뉴스

これは5月に感染の疑いがあるとして48,889人の学生に対して検査を行った結果、70人(0.14%)が陽性だったというものです。

韓国では今月3日から高1、中2、小学3年生、4年生を対象とした授業再開に拡大したことをうけて発表したものです。
具体的な内訳については学生の感染経路としては家族間感染、塾感染、学習指導感染、家庭教師感染、他にはカラオケなど複数の施設を利用した感染と考えられるものがあったとしています。また海外からの流入つまり留学生が18件も含まれていたとのこと。

本部長によると、現時点で明らかな校内感染が確認されたという事例は無いとみているものの潜伏期間中に接触した人に対して監視を続けていきたいとしており、校内感染の拡大を食い止める対応に努めるとしています。


日本国内では北九州市では守恒小学校で4人、他の中学校2校で1人ずつなど合計10人児童・生徒が、特別支援学校では教員3人が感染していることが明らかになっており、一部はクラス内で感染者が出たことから校内感染が発生していたことはほぼ確実です。

問題なのは一部の児童・生徒は過去に発熱があったものの登校時には熱が下がるなどして登校させていたことです。また、この間家族や家族の知人の誰かが発熱するなど発症を見せていた例もいくつか報告されています。校内感染を徹底的に防ぐには家族やその知人を含め体調不良など発生していないか、本人だけの体調調査だけでは防ぎ切ることはほぼ難しいと考えられます。
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