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中国といえば栄養成分を誤魔化すため有害な成分を粉ミルクに混ぜ子供に被害を与えた『毒粉ミルク事件』が発生しましたが、今も度々同様の事件が発生しており、先日もまた毒粉ミルクによる被害が出たと報じられています。

ロイター通信によると、江西省宜春市で最近母親が娘を入浴させようと抱きかかえた時に胸が膨らんでいることに気づき医師の診察を受けたところエコー検査で胸が成長している可能性があると診断されたとのこと。
医師は明らかな異常を認めていたらしく与えていた食べ物、特に粉ミルクに原因がある可能性が高いとして直ちに止めるよう指示を出したとしています。

一岁女婴胸部发育 江西疑又现黑心奶粉 | 大头娃娃 | 假奶粉 | 倍氨敏 | 新唐人中文电视台在线

記事によると、女の子は1歳6ヶ月で、生後9ヶ月のときに地元の赤ちゃん店で販売されていた粉ミルクを購入していたといいます。この粉ミルクは中国メーカーが製造していたものらしいのですが、メーカーによるとこの店と取引したことはなかったとしています。もちろん店頭で販売はしていない種類の粉ミルクだったといい、オーナーが親に対して直接販売していたといいます。

その後、この粉ミルクについて調査が行われた結果、粉ミルクがいったいどこで作られたものなのかなど追跡することはできず、偽装された粉ミルクであったことが分かったとしています。



中国では今年5月にも乳児の頭蓋骨が奇形的大きくなるという粉ミルク事件が発生しており、現在も進行形でこのような事件が続いていることになります。

当該記事で紹介したように中国政府は2017年に『十三五計画』として2020年までに国内の乳製品ブランドを確立し酪農業のイメージと消費者の信頼を回復させ、牛乳自給率を70~100%以上、品質の合格率を99%にすることなどを目標にしていました。
中国農業部の韓長賦「私は外国人観光客が中国製乳製品を購入し帰国する日が来るよう信じている」などと口にしていたのですが、イメージを回復させるどころかむしろ悪化させるような事件が相次いで発生したことになります。
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