フーシ派30mm狙撃銃_7

反政府武装組織フーシ派。フーシ派といえばイランから支援を受けている組織で、サウジアラビアに対して弾道ミサイル攻撃をしたこともあるとされているのですが、今回新たに開発されたのは30mm狙撃砲です。

イエメンを拠点にしているフーシ派については特に中東で発生する軍事的な攻撃では度々目にする組織です。フーシ派はイエメン国軍から手に入れた兵器やイラン政府から支援を受けた兵器が存在しており、私達が想像するようないわゆる銃や機関砲程度を手にして戦うテロリストとは全く異なる兵器を運用しています。具体的には巡航ミサイルや弾道ミサイルなど各種ミサイルも運用したことがあるともいわれています。

一方で、最近中国メディアが公開したのはフーシ派が手作りで開発したという大口径の狙撃銃です。なんと30mmの砲弾を使用しているいい、軽装甲車などであれば容易に撃破可能な威力があると考えられます。

フーシ派30mm狙撃銃_1
こちらが30mm狙撃砲です。銃本体は機銃架に載せられており、銃全体の重量は少なくとも60kg以上はあるのではないかと考えられます。もちろん1人で運用は不可能な兵器であるため運用については制限されるものと考えられます。

フーシ派30mm狙撃銃_2

フーシ派30mm狙撃銃_3

フーシ派30mm狙撃銃_4

フーシ派30mm狙撃銃_5

フーシ派30mm狙撃銃_6

タイトルでも紹介したように、量産されている兵器ではないらしく全て手作りで生産されているとのこと。銃のグリップ部分を見ても『手作り感』が出ておりそのとおりで間違いないと考えられます。

問題はこの銃の精度です。この手の狙撃銃に必要なのは破壊力は当然として弾が当たらなければ意味がなく、素直にまっすぐ飛ばなければその攻撃力も意味をもちません。具体的な射程などは搭載されているスコープがヒントになりそうなのですが、いずれにしてもこの手の大口径の銃は人を狙うには攻撃力が高すぎるため主に輸送用のトラックや兵員輸送車など軽装甲車を攻撃目標としていると考えられます。
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