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古来から狩りや戦場で使われ、現代は主にオリンピック種目としてもスポーツで楽しむことができる弓。特に『弓競技』が強い韓国で先日、アーチェリー選手が放った矢が誤って車に突き刺さりチャイルドシートに刺さって止まるという事故があったと報じられてます。

韓国メディア『朝鮮日報』によると、今月10日午前3時50分ごろ全州市(チョンジュ市)という南西部の街でアーチェリー場で練習していた選手の弓が的を外れ100mほど離れたところに駐車していた車の側面に命中する事故があったと報じています。

양궁장에서 100m 날아간 화살, 차량 문 뚫고 카시트에 퍽 - 조선닷컴 - 사회 > 사회 일반

記事によると全北地方警察庁の発表として、当時全北アーチェリー協会所属の選手が弓の練習を行っていたといい、この選手が50mほど離れた標的に弓を放ったところ事故が発生したといいます。具体的には弓に付い部品が故障し誤ったタイミングで放たれことが原因としています。

▼コンパウンドボウ


選手が使った弓はコンパウンドボウというもので、両端にという円形の滑車がついており引きやすくなっているものです。放たれた弓の速度は男性では270~290km/h、女性用でも230~235km/hでるのが一般的だといいます。また矢は装置を操作すると飛ぶような仕組みになっているとのこと。
全北アーチェリー協会の関係者によると「選手は国家代表選抜戦を控えて練習をしている最中に装置が故障し暴発した」とし「再発防止のための対策を立てたい」と述べています。

今回の事故では車の側面を容易に打ち抜きチャイルドシートに刺さって止まったのですが、人的被害はなかったとのこと。
日本でも最近弓を使った殺人事件が発生しており極めて殺傷能力が高いモノであるため今後、購入者は登録が必要など刀や吹き矢とおなじように何らかの規制がされる可能性があります。
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