KF-X

先日、共同開発国となるインドネシアの技術者が帰国していたことがわかった『KF-X』韓国型次世代戦闘機に関して、最初の試作機が今年中にも完成することがわかったと報じられています。

中国の環球網によるとディフェンス・ワールドが報じた内容として、KF-Xの主要メーカーであるKorea Aerospace Industries(KAI)は今月10日、現在試作機の胴体部分の組み立てを行っているとし、来年試作機を発表するに当たって今年後半にも最終組立が完了する予定だ語ったとしています。

韩国首款国产五代机KF-X将于年底前完成总装

韓国のKF-X戦闘機開発計画は来年2021年までに6つの試作機を生産する予定、2022年に初飛行を目指しています。R&D計画は2026年に完了する予定です。これに先立ち、アメリカのGEがKF-X用のエンジンとしてF414-GE-400Kを今年5月に納入していたことがわかっています。
このエンジンはF/A-18E/F スーパーホーネットやスウェーデンのサーブJAS-39E / Fにも搭載されているものです。

KFX_1

▼KF-Xモックアップ
image_82

KF-Xの性能については公開されている情報として最高速度マッハ1.81、航続距離2,900kmでミサイルなどは合計で7.7トン搭載することができるとされています。
この兵器についてはヨーロッパで開発された空対空ミサイルも運用可能であり、韓国は昨年11月にヨーロッパのミサイル製造業者である欧州ミサイルグループ(MBDA)とミーティア対空ミサイルを統合する契約を結んでいます。米国の「Gem Road」レーザー誘導爆弾、精密誘導爆弾JDAM、およびCBU-105 クラスター爆弾も運用可能とされています。

兵装は半埋め込みと翼下パイロンに取り付ける非ステルス使用となっているものの将来的には改装することでウェポンベイを設け、機内に合計で空対空ミサイル2発、500ポンド爆弾(JDAM)2発を搭載可能で第5世代戦闘機として運用可能だとしています。


KF-Xに関しては先日も報じたように、総事業費8兆5000億ウォンの2割、1兆7000億ウォンをインドネシアが負担することになったものの、2019年初めまでに2200億ウォンまで負担したものの以降は滞納していることが明らかになっています。
このエントリーをはてなブックマークに追加