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今から数年前、テレビの前に現れたことを機に有名になったクリミア半島の元検事総長ナタリア・ポクロンスカヤ氏。当時『美しすぎる検事』として描かれたアニメ調のイラストが世界で報じられるなど話題になっていたのですが、なんと現在ナタリア・ポクロンスカヤ氏本人がイラストコンテストを開催していると報じられています。

クリミアの元検事総長で現在はロシア連下院議員のナタリア・ポクロンスカヤ氏は、同氏を描いたイラストのコンテストを開催すると発表した。ポクロンスカヤ氏はメッセンジャーアプリTelegram(テレグラム)のチャンネルで、さまざまな国からの参加を呼びかけ、優勝者へのサプライズを約束した。

Sputnik
詳細は不明なのですが、ロシアメディアスプートニクによると、ナタリア・ポクロンスカヤ氏本人が現在イラストコンテストを開催しているといい、彼女をテーマとしたイラストの応募を呼びかけているといいます。
どのような理由でイラストコンテストを開催する流れになったのかなどは一切不明なのですが「さまざまな国からの参加を呼びかけ、優勝者へのサプライズを約束」と記載されていることから、少なくとも本人公認のコンテストであることは間違いないと考えられます。

記事によると、応募者は#НяшМяш(#Nyash Myash)というハッシュタグを件名か本文につけてrabota.nvp@gmail.comに送信してほしいとしています。

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ナタリア・ポクロンスカヤ氏について簡単に紹介すると、この人物は2014年にウクライナのクリミア半島をなかば強制的にロシアが併合した後にテレビに出てくるようになり、その金髪で色白の美貌が日本人のイラストレーターの目に止まりイラストをネット上に投稿したところ、世界各国でそれが報じられ同様のイラストが大量に描かれるというある種の騒動となりました。

この報道は当然ポクロンスカヤ氏の目にとまることになったのですが、当時イラストにはほとんど興味がなかったようで、自分の仕事ではなくファンアートが評価され取材が殺到されたことに対して「仕事を評価してほしい」などと不快に感じているような主張が一部で報じられていました。




しかし、ポクロンスカヤ氏には当時幼い娘がいて毎日アップロードされるイラストを見ていたらしく「ママ、もうすぐ日本のアニメのヒロインになるよ」と喜んでいたと報じられており、以降はイラストを受け入れるようになったという印象を受けます。

▼イラストが描かれたクリミアのバラ
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本当に本人が受け入れたのかについては不明だったのですが、事実として2019年には併合から5周年を記念し化粧品メーカーが「クリムスカヤ・ローザ」(日本語訳:クリミアのバラ)という商品を記念販売しています。実はそのボトルにポクロンスカヤ氏のイラストが描かれており、この商品の販売企画とイラストは本人が許可をだしたものだったとしています。
通常であれば写真が掲載されて当たり前なのですが、イラストを載せたことについては「(本人は)ファンアートがどうやら気に入っているようだ」と記事で掲載されていました。
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