オハイオ級原子力潜水艦_トライデントII_3

アメリカの海洋核戦力の中核を担う巨大な原子力潜水艦。今回は非常に珍しいオハイオ級原子力潜水艦の潜水艦発射弾道ミサイルの搭載作業をしている写真を紹介していきます。

今も世界のどこかの海中を航行している原子力潜水艦。その位置は潜水艦に搭乗する極一部の船員しかしらないともいわれています。主力兵装である潜水艦発射弾道ミサイルは1基で複数の都市を破壊できるなど極めて強力な戦力を有しており、潜水艦1隻あたりの攻撃能力は計り知れない想像もできないほどのレベルに達しています。

さて、そのような原子力潜水艦はアメリカ海軍は数多く配備しているのですが、その一つは最新型であるオハイオ級原子力潜水艦は改良型を含め18隻就役しています。その潜水艦に搭載されているのは『トライデントII』という弾道ミサイルです。

オハイオ級原子力潜水艦_トライデントII_1
Photo:新浪网
オハイオ級原子力潜水艦_トライデントII_2
Photo:新浪网
こちらがオハイオ級原子力潜水艦にトライデントIIを搭載する様子を撮影したものです。非常に貴重な写真と考えられるのですが、オハイオ級原子力潜水艦には24基搭載することができます。トライデントIIにはそれぞれ最大で14発の核弾頭を搭載することができます。ただし条約により実際の搭載数は4~5発に制限されています。

搭載されいる核弾頭はW88というもので、核出力は475kt。長崎市に落とされたファットマンは20kt程度とされており、これの約24倍の核出力です。核弾頭のは高さ175cm、直径55cmの円錐状で、大きさとしては成人男性ほどの弾頭1発で都市をまるごと破壊できるという戦力があります。

▼トライデントII
トライデントII_1

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