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韓国の複数メディアによると、今月9日韓国のソウル市長が娘に対して遺書のような文面を残し行方不明となり捜索が行われていたことに関して、その後遺体となって発見されたと報じられています。ソウル市長についてはごく最近、セクハラ問題が発覚していたとのことです。

韓国メディアSBSなどによると、7月10日0時頃ソウル市城北区北岳山近くの粛靖門付近で行方不明となり捜索の対象となっていたソウル市長が遺体で発見されたと報じています。自殺と考えられ現在正確な死因を調査しています。

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記事によると、今月9日17時17分ごろパク・ウォンスン市長は自身の娘にあてて遺言のような電話を入れ、その後電話が繋がらなくなったといい、4~5時間経過しても連絡がつかなかったことを不審に重い地元警察に通報。その後、警察が失踪届を受理し消防らと共同で捜索が行われました。

その後の捜査でパク市長は9日午前にソウル市長公館を出た後、タクシーに乗っり区臥公園まで移動北岳山に向かって歩いたことが確認されており集中的な捜索が行われました。しかし、登山道から離れた人影が少ない山道で捜査犬によって発見されました。


パク市長は9日の公務については登庁していませんでした。これについては10時頃に市から記者に対して「体調不良のため9日の予定はキャンセルされた」などとし「10日も休む」という回答があったとのこと。

自殺の理由などは明らかになっていないものの、パク市長については8日夜に元秘書から継続的なセクハラを受けていたとして訴状が受理されていました。このことを受けて8日夜には大手メディアがソウル市長のセクハラ問題を報じはじめていたとしています。

セクハラ内容に関してはあくまで元秘書の主張として、2017年以降セクハラを受けていたとし、退庁後も卑猥な写真を送信したり、写真を送るよう要求されていたとしています。またこの秘書以外も被害者は他にもいるなどと訴えていました。

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パク・ウォンスン市長は慶尚南道昌寧郡生まれの享年64歳。1975年にソウル大学校社会系に入学後数ヶ月後に朴正煕政権に反対する学生運動と関連して緊急措置違反で拘束され大学を除籍。その後別の大学に入学し卒業。1980年には司法試験に合格しており弁護士の資格を有しています。2019年11月、ソウル国際エキスポにて「私はフェミニスト」などと主張していました。
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