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今年発表・販売が予想されているアップルの次期端末iPhone12に関して、画面サイズは3つに別れ、無印版・Pro版の4タイプが販売される可能性があると報じられています。また充電器やイヤホンなどは付属されない見通しとなっています。

Engadgetによると米MacRumorsの発表として次期iPhone12については無印の5.4インチと6.1インチの2種類、Pro版が6.1インチと6.7インチがそれぞれ販売されるとしています。これは3つのダミーモデル(スマホケースの製造に使用されるもの)からわかったもので、少なくとも画面サイズが異なる3つのタイプが販売されることはほぼ間違いないとのことです。
また今回からすべてのモデルで有機EL液晶が搭載される可能性が高いとしています。


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そしてこれまで付属されていた充電器とイヤホン。この2つに関してはiPhoneの12箱の内部のデザインが公開されており、そこには四角い枠と丸い枠が設けられたレンダリングが公開されました。このデザインについては四角い枠には説明書、上部の丸い枠には予想ではPCとの接続や充電に用いるケーブルが収められるとのこと。したがって、iPhone12からは充電器とイヤホンは別売になると予想されています。


販売価格に関してはイヤホンと充電器を取り除いた場合でもiPhone11シリーズより更に値上げが予想されており、一部メディアでは5.4インチモデルでも749ドル〜としており、前機種にあたるiPhone 11が699ドル〜となっていることから、50ドルほど高くなるのではないかと予想しています。

端末デザインについては従来のように側面が丸みを帯びたものではなくiPhone4シリーズのように角張ったデザインになっているとのこと。

iPhone12については小型を求める声とAndroid端末を中心に大型化した画面に需要があること受けてのデザインになったと考えられるのですが、双方の需要を満たすことができる端末に仕上がっているのではないかと思われます。

iPhone 12(仮)は全モデル有機ELディスプレイ、イヤホンや充電器は同梱されず(日経報道) - Engadget 日本版
'아이폰12' 상자, 진짜 이어폰·충전기 자리 없네 - 머니투데이 뉴스