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今年3月、中国福建省泉州市で新型コロナウイルス感染者を隔離していたホテルが倒壊した事故に関して、違法増築された物件であったことが明らかになりオーナーら、そして市の職員らが懲戒処分となったと報じられています。

韓国メディアSBSによると、2020年3月17日19時30分頃、中国福建省泉州市に設けられていた新型コロナウイルス感染者および濃厚接触者を収容する臨時ホテルが突然倒壊した出来事について、当局は事故原因は違法増築にあったと結論を下したと報じています。

2초 만에 잔해로 변한 코로나 시설…불법 증축의 민낯 | SBS 뉴스

記事によると当該ビルは元々4階建てにも関わらず7階まで増築していたことが明らかになり、違法増築により構造が耐えきれず柱にヒビが入ったとしてます。そして当局には増築許可の申請があったものの、書類が偽造されていたことも明らかになりました。具体的にどのような偽装があったのかは記載されておらず不明なのですが、事故調査チームは市の監督部門が増築の安全管理や監督責任を怠っていたと判断されました。


新型コロナ隔離ホテル倒壊_1
Photo:网易新闻
当局はホテルの建設業者ら23人を刑事処分としたのに合わせ泉州市の職員49人を懲戒処分としました。49人の職員の対応については建築担当局長を含む7人重罪容疑で刑事責任を問うことにしたとし、42人は監察機関に引き渡したとのこと。

新型コロナ隔離ホテル倒壊_3
Photo:网易新闻

記事によるとこのような当時習近平主席が武漢を訪問し新型コロナウイルスの防疫戦争に勝利するという宣言の直前に発生したということもあり、大規模な処分が下されるのではないかと予想されていたとのことです。



ホテルのオーナーは2018年11月には泉州市公安局が規則に従い宿泊施設の登録を行っていなかったとして3000元の罰金を課されていた他、2019年7月には年次報告書を提出していなかったと報告されていました。更に2019年12月にも宿泊施設の登録が完了できなかったとして警告と3000元の罰金が課されていました。
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