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韓国の各地で問題となっている、水道水からユスリカの幼虫などが相次いで発見されている問題に関して最初に問題が報告された仁川市では逆流洗浄を20日以上も行っていなかった実態が明らかになったと報じられています。

韓国メディアKBSによると、一連の幼虫水道水問題に関して仁川市官民合同調査団は市内にある富平浄水場の運転記録を確認したところ、逆流洗浄という活性炭フィルターの洗浄が20日以上も行われていなかったことが明らかになったとしています。

20일 넘게 안 한 ‘정수장 역세척’…‘수돗물 유충’ 불렀나 > 뉴스 7 > 사회 > 뉴스 | KBSNEWS

記事によると、通常では逆流洗浄はひと月に2~3回実施されるものだしています。これは一定方向から流れる水流を逆方向に水圧をかけることで活性炭に付着した有機物などを除去するというものです。
仁川市の発表では普段は10日に1回逆流洗浄を実施しているとし問題後は2日に1回に増やしたと説明していました。

▼逆流洗浄のイメージ
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Photo:KBS
これに関して高麗大学の環境システム工学教授は「特に夏の期間は積極的に逆流洗浄をしなければならない。間隔は2~3日に1回程度が望ましい」と説明しています。

富平浄水場は昨年、錆びた水が水道水に流れ込むという問題が同じ仁川市で発生したことを受け390億ウォンを投じ完成した国内でも最新の閉鎖型浄水場でした。今回なぜマニュアルを破り誤り運転を続けていたのかは現時点で明らかになっていません。

仁川市では水道水から幼虫が出てきたという申し出でが700件を超えているとのことです。
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