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最近、北朝鮮で初の新型コロナウイルス感染の疑いがあるとされた人物が発表されてたことに関して、韓国メディアによるとこの人間は脱北したものの韓国国内で性暴行の容疑者として捜査されていたことが明らかになりました。

韓国の複数メディアによると、北朝鮮が新型コロナウイルス感染疑いとして公開した24歳の男性の脱北者が、ソウルの西側、北朝鮮と国境を接する金浦(キムホ)市で性的暴行の疑いで捜査が進められた時点で再び北朝鮮に戻っていたことが確認されたと報じています。

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韓国軍の合同参謀本部によると今月26日、当該脱北者は南北軍事境界線を越えて北朝鮮に再び戻ったとの報道について「当該脱北者を特定し関係機関と緊密に連携して確認している」と明らかにしました。この脱北者については北朝鮮の報道によると違法に軍事境界線を超えて19日に開城に戻ったなどと発表しています。

韓国メディアによると当該人物については2017年に脱北し韓国に滞在していました。警察関係者によると「男性が性的暴行の疑いで調査を受けた後、精神が不安だった」とし「現在は携帯電話の電源が切られ行方がはっきりしない状態だった」と話しています。この男は2020年6月中旬に同じく脱北者の女性を自宅で性的暴行を加えた疑いで取り調べを既に受けていたといいます。
また政府および捜査当局によると、連絡が途絶えた脱北者は最近金浦などで現場を下見していたことがわかり今月上旬に北朝鮮に戻ったと暫定的に発表しています。


一方で、韓国政府は北朝鮮が発表した午前まで「北朝鮮の報道を確認中」とし8時間後に越北事例があった」と立場を変えていたことについて軍の警戒姿勢に穴が空いていたことに批判が集まることが予想されるとしています。当該脱北者についてはどのように北朝鮮に入国したのかは明らかになっていないものの、現時点では漢江の河口を泳ぎ北朝鮮に渡った可能性が大きいとしています。
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