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海外メディアによると、航空自衛隊が運用している戦闘機『F-15J』に関してボーイングは三菱重工と98機をアップグレードすること契約を結んだと報じています。

中国メディア『环球网』によると、フライトインターナショナルが報じた内容として、F-15の開発元であるアメリカのボーイングと三菱重工は数日前にF-15J戦闘機の改修を行うことに合意したと報じています。

采购F-35的同时还升级旧战机 日本将与美国合作升级F-15J

記事によると改修は2022年から実施するとしており、98機の機体に実施するとのこと。具体的な改修内容についてはレイセオン製APG-82v1、アクティブ・フェイズド・アレイ・レーダー、ボーイングが製造した高度なディスプレイミッションシステムコンピューター、BAEシステムズが開発したALQ-239デジタル電子戦システムなど。


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またボーイング社から発表されてる画像ではAGM-158 空対地および空対艦ミサイル、レイセオン製の中距離空対空ミサイルが映し出されていることから今後このような兵装を搭載することが可能となり、事実上『制空戦闘機』から『戦闘攻撃機』として改修されると見られています。

▼AGM-158の対艦ミサイル型『LRASM』


合わせて記事では日本は米国務省と105機のアメリカ製のF-35AおよびBタイプの購入に合意しており、日本が保有するF-35はアメリカに次ぐ147機となると報じています。

記事は以上なのですが、F-15Jの改修については大きく海軍力を増強させている中国海軍そして北朝鮮への敵基地攻撃能力の付与があると考えられます。いずれにしても近年、日本周辺の情勢は大きく変わりつつあり、改修はそれを大きく意識した改修になっていることは間違ありません。
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