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先日、北朝鮮から脱北した24歳の男性が韓国で性暴行容疑で捜査を受けたところ北朝鮮に再び戻るという事件が伝えられました。一方、韓国では北朝鮮から脱北した人について既に300人以上が何らかの手段で北朝鮮に戻っていると報じられてます。

韓国メディアマネートゥデイによると、北朝鮮研究センター所長がCBSラジオの番組で明らかにしたこととして、脱北者を管理している統一部の発表では「脱北者が北朝鮮に戻った人は過去5年間で11人程度と発表しているものの、これは記者会見を開いた人が11人という意味だ」とし、「公開されていない人はおそらく100人は超えていおり、韓国から中国や第三国経由で北朝鮮に戻った人は300人あまりいることを知っている」と口にしました。

북한 전문가 "월북자 300명 이상, 북한 돌아가는 이유는…" - 머니투데이 뉴스

その上で、なぜ危険承知で脱北したにも関わらず再び戻ったのかについては「地域に馴染めなかったため」と分析しています。所長によると「北朝鮮への帰国を実行できず、内心悩む脱北者は相当数いるだろう」と説明しており「彼らは脱北したことを理由に5年の間監獄に入れられる覚悟で故郷に戻り知人らと暮らしてみたいと考えている」と説明しています。


また、ラジオの聴取者が質問として「韓国で性暴行した人が北に戻った場合、処罰は受け取るのか」という疑問について所長は「北朝鮮には韓国法が適用されないため処罰されるはずがない」と話しました。
一方、この性犯罪の容疑者の扱いについては北朝鮮が韓国に送り返すことも無いだろうと話しており、「韓国の自由を満喫した人が北朝鮮の一般社会で生きていくようような自由は与えられない可能性があり、隔離される可能性は高い」と推測しています。

北朝鮮からの韓国に脱北者した人は既に3万人以上いるとされています。
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