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先日、韓国から越北した元脱北者で性犯罪者の容疑者に関して、韓国側は軍の監視カメラなどで合計7回泳いでいる姿などを捕捉していたものの、この当時軍の人間は誰もこの事実をしらなかったことが明らかになりました。

韓国メディアSBSによると、北朝鮮で新型コロナウイルスに感染している疑いがあるなど報じられていた越北した元脱北者(25歳男性)に関して、2020年7月18日未明に泳いで対岸の北朝鮮側に渡ったもののこの75分間、韓国軍側は各種監視カメラで当該人物を捕捉していたにも関わらず軍関係者が誰も認識できていなかったと報じました。

'헤엄 월북' 75분간 7번이나 찍혔는데, 아무도 몰랐다 | SBS 뉴스

記事によると、越北が行われたのは江華島という川を挟んで北朝鮮と国境を接する韓国最北西部にある島で行われ、男は当時真夜中にタクシーで現場まで訪れ排水溝の下を通り川岸に侵入。そこから泳ぐ形で北朝鮮まで渡っていました。


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この男は18日午前2時46分ごろに現場に到着しており、この間韓国軍の近距離および中距離監視カメラ(いずれも一般的な監視カメラと考えられる)、そして周囲の光に関係なく夜間で人の姿を映し出さる赤外線カメラにより合計7回捕捉されていました。しかし、当時軍関係者は勤務中だったにも関わらず誰一人として人間が映し出されていたことを把握していませんでした

SBSによると今回の北朝鮮側が報道しなかったら越北の存在が明らかになることはなかったのではないかと主張しています。

また排水溝経由で川岸に出たことについても当局がこの排水溝を含め1日に2回パトロールする規則になっていたものの全く行われいなかったとのことです。
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