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先日、韓国各地で発生している洪水被害。一方で韓国気象庁が出している予想降水量や気温が大きく外しており国内では『誤報庁』などとして袋叩きにあっていると報じられています。

ソウル新聞は『気象庁 袋叩き合う3つの理由』という記事を掲載し現在も天気予報や予想気温などをハズす気象庁に批判が寄せられていると報じています。

[서울신문] 기상청 뭇매 맞는 3가지 이유

記事によると、韓国気象庁ではこれまで正確な予報を出すためスーパーコンピュータや人工知能(AI)、過去の天気などのビッグデータなど最先端の技術を用いているものの、専門家の話によると「地球温暖化に伴う気候変動のためにAIが学習しなければなら過去100年の気象データが時代遅れになっている」と説明しています。


具体的にどの程度誤報を出し続けているのか。一例を紹介すると記事では『気象庁の最後の6〜7月に気象見通しに成績をつけるとすると落第点を与えるしかない』と主張しています。

韓国気象庁は5月に発表した『2020年夏の展望』で6月の全国の平均気温が平年の21.2度と昨年21.3度よりも0.5度ほど高いと予測を発表しました。実際の観測された気温はどうなったのか。6月は1973年以来、歴代で最も暑い6月になり記録的な暑さになりました。全国の観測地点の最高気温28度、各地の平均気温22.8度で、それぞれ最高気温は平年より1.5度、平均気温は1.6度も高くなりました。また猛暑の日も『2日』となり平年の1.4日より多く歴代1位だったとのこと。



韓国で気象予報が当たらないというのはここ最近始まったような問題ではなく、少なくとも2015年以前より確認されています。過去の報道によると韓国のYTNテレビは韓国気象庁が出す予報が頻繁に外れる原因として韓国全土に設置されている複数の観測装置が多く故障し使用できない状態になっていた報じています。
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