ドリアン中国_1

「落ちてるものを拾って食べてはいけない」日本では子供によく言い聞かせるものですが、先日中国の沿岸地域で大量のドリアンが流れ着く出来事があり、勝手に持ち帰るなどした住民が相次いで食中毒の症状が出たと報じられています。

Must Share Newsによると8月26日朝、広西チワン族自治区東興市の沿岸でドリアンを満載した貨物船が転覆する事故が発生し沿岸地帯に大量にドリアンが漂着。当時住民らが沿岸に集まり流れ着いたドリアンを回収し持ち去る事件が相次ぎ、地元警察が持ち帰られないよう制止したものの無視していたといます。

Boat With Durians Capsizes In Guangxi, Citizens Eat Them & Get Food Poisoning

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記事によると、出来事が一変したのは当日の夜です。住民らが次々と病院を訪れ腹痛や嘔吐などの症状を訴える住民が相次いだとのこと。なんと彼らは共通して盗んだドリアンを食べ食中毒になったことがわかったとのこと。ちなみに異常を訴えた人は合計で363人となったとのこと。


実は今回のドリアンについて、運搬していた貨物船の船長が現場から逃走しており現在も行方を捜索中とのこと。また関連の書類もかけているとしており、このような理由からもドリアンが密輸されたものの可能性が高いとしています。

▼難破した貨物船
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ドリアンによる食中毒が発生した件について、簡単に調べた範囲ではドリアンそのものに食中毒となるような成分は含まれていないそうです。考えられるのはドリアンそのものが腐っていた可能性、海水が汚染されていた可能性ですが、魚を食べた住民が食中毒を起こしていないとなるとドリアンそのものに原因があったと考えられます。

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