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新型コロナウイルスに感染したとしてもその治療費等は国の負担となっており本人に請求されることはないといわれています。一方で、治療費に関して『レムデシビル』という薬について海外では一回あたり約4万円、治療を終えるまで最大で約40万円ほど薬だけでかかっていると報じられています。

韓国メディア『朝鮮日報』によると、米国製薬会社ギリアド・サイエンシズが開発した新型コロナウイルス治療薬レムデシビルが、先月から1回あたり当たり390ドル(約4.1万円)の価格で国内に供給されていることが分かったと報じています。

코로나 치료제 '렘데시비르' 1병 46만원, 중환자 치료에 최소 277만원 - Chosunbiz > 테크 > 과학/바이오

これはギリアド・サイエンシズ コリアが今月2日に回答したもので「6月末グローバル公示価格を1本あたり390ドルと策定し、先月から支払能力がある韓国をはじめとする主要先進国では同じ価格で供給している」と述べたとしており、日本や欧米でもほぼ同じ価格で供給されていると考えられます。


レムデシビルは一般的に新型コロナウイルスの重症患者に使用されるもので、通常であれば5日間に6回投与されるといいます。具体的には初日に2回、残りは1日に1回ずつです。仮に5日間で症状の改善がみられない場合は最大10日間まで投与されるとのこと。
したがって重症患者におけるレムデシビルのみの薬代だけで2340ドル(約25万円)から最大で4290ドルの費用(約41万円)がかかるということになります。

ただこの薬代については韓国では中央防疫対策本部が特例輸入決定後の7月1日に同社から医薬品の無償供給契約を締結しており以後、7月の1ヶ月間はレムデシビルの無償供給ており受けており8月以降からは価格交渉を介して購入することになっていると記載されていることから現在は有償のものが使用されていると考えられます。



新型コロナウイルスについては薬代以外にも入院費、重症であれば人工呼吸器や人工心肺装置など場合によっては高価な機器を運用することあり、症状にも左右されるものの入院から退院まではかなり高額な費用がかかっていることがこれまでも複数報じられています。

ちなみにアメリカでは重症で2ヶ月間入院した人に1億2000万円が請求された事例が報告されています。
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