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現在韓国が開発を続けているのはKF-Xと呼ばれるジェット戦闘機です。この機体に関して現在、最終組立に着手したと発表しており、来年中にも一般にお披露目となると報じられています。

韓国メディア『ニュース2day』によると、防衛事業庁は韓国航空宇宙産業が携わっている韓国型戦闘機(KF-X)の試作機に関して今月3日、最終組立に着手したと発表したと報じました。最終組立については記念行事が予定されていたものの新型コロナウイルスの拡大を理由にキャンセルとなったとしています。

한국형전투기(KF-X) 시제기 최종 조립 돌입…내년 상반기 공개 예정 – 뉴스투데이 - 경제 라이프 종합 미디어



KF-Xは第4世代、F-15やF-16といった非ステルス機と第5世代、F-22やF-35といったステルス機の中間に位置する第4.5世代戦闘機として開発されているもので、本格的な開発開始は2015年12月末から始まりました。最終組立の着手については、既に製造が完了した前方動体、主翼、中央動体などをそれぞれ組み合わせて機体形状にするというものになります。


今後の予定としては来年上半期にも試作1号機の一般公開が行われる予定で、約5年かけて地上試験と試験飛行を実施。2026年までに開発を完了する予定とのこと。過去に発表された内容としては2021年までに合計6機の試作機を生産すると発表しています。

▼K-FXのモックアップ
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KF-Xの性能としては米GE社製のジェットエンジン、F414-GE-400Kを搭載しています。これはF/A-18E/F スーパーホーネットなどに搭載されたものと同じもので、最高速度マッハ1.81、航続距離2,900km。ミサイルなどは合計で7.7トン搭載することができるとされています。

ミサイル等は現在半埋め込み式と翼下パイロンに取り付ける『非ステルス』仕様となっているものの将来的には改装することでウェポンベイを設け機内に合計で空対空ミサイル2発、500ポンド爆弾(JDAM)2発を搭載可能を可能として第5世代戦闘機として運用もできると説明されています。
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