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今月12、13日、グアム島周辺海空域で行われたり日米豪韓共同訓練(パシフィック・ヴァン
ガード20)で海上自衛隊のヘリ空母『いせ』に対し、韓国海軍のヘリコプターが初めて着艦訓練が実施されたと報じられています。

朝鮮日報によると今月16日、最近海上自衛隊のホームページに掲載された写真として韓国海軍の対潜ヘリコプター『リンクス』がひゅうが型護衛艦『いせ』に着艦する写真を4枚掲載したと報じています。

[단독] 우리 해군 헬기, 일본 헬기항모에 처음으로 내려앉았다 - 조선일보

いせ,韓国海軍リンクス_2

このヘリコプターは日米豪韓共同訓練の際に撮影されたもので、同機は韓国海軍の駆逐艦イ・スンシンに搭載されていたもので、発艦し『いせ』に着艦していたことが分かったとのこと。記事によると、日韓双方がナビゲーション構造訓練など駆逐艦間同士でヘリコプターの着艦訓練は過去に実施されたことは確認されていたものの、ヘリ空母への着艦は初めて確認されたとしています。

いせ,韓国海軍リンクス_1


記事では「日韓海軍間の合同訓練は去年軍事情報保護協定(GSOMIA)の問題や従軍慰安婦などの問題により一時停止していたものの、今回ヘリコプターの着艦訓練を実施したことにより回復局面を迎えているという評価だ」と説明しています。

日米豪韓共同訓練は『環太平洋合同演習』として先月17~31日の日程でハワイで実施しており、この演習を終えた後に改めて訓練が実施されました。4カ国の海軍がこれほど短期間に相次いで演習を行ったのは初めてだとしています。その理由については環太平洋合同演習を終えて帰港するまでに実施可能な訓練を行ったと明らかにしているものの、一部では4カ国が合同で演習を行うことで中国に対して牽制しようとするアメリカの意図を明らかにしようとしたのではないかと評価しているとのことです。

護衛艦『いせ』はひゅうが型護衛艦の2番艦として建造されたもので、全長は197m、排水量は19000トン。2009年に進水し2011年に就役しています。

▼護衛艦いせ(左)
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