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年明け、ロシアがウクライナに進行する可能性があると指摘されていますが、現在そのウクライナでは特にロシアからの侵攻が予想される地域に塹壕や車輌の通過を妨げる溝を作っていると報じられています。

最近撮影されたのはMDK-3という重機で塹壕や溝を作るという装置です。これが専用の車両なのかは不明なのですが、現在ウクライナでは特にロシアからの侵攻が予想され、その経路になりそうな箇所に溝を建設しているとのこと。

Украина укрепляет границу: в Сумской области начали рыть траншеи и рвы



記事ではロシアではTMM-3M2やIMR-2Mといた塹壕や溝を通過できる装備を合わせてウクライナ国境に配備しているといい既に準備は相当進められていると考えられます。

TMM-3M2

ロシアのウクライナ侵攻があるのかという点についてはまず、ロシアはウクライナがNATOもしくは米軍に接近してるのを強く警戒しており、仮にウクライナ国内でNATOや西側が軍事活動するようなことが事が今後行われるのであれば軍事力をもって対応するという、西側からすれば意味不明なことをしています。

ロシアとしては単純に黒海から地中海に抜けるルートが確保したいというのはウクライナのクリミア半島を強制的に併合したことからもみえみえであって、自国の利益に反するウクライナの態度た気に入らないため軍事行動にでる可能性を示唆しているとうことになります。