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新型コロナウイルスに関してワクチン接種を拒否している人がいますが、米政府が行った調査によると50代未満かつ大卒者など高学歴の人ほどワクチン接種をしていないことがわかったとしています。

ワクチンに関する様々なデマが流れる一方で、日本ではその多くの人が少なくとも1回以上のワクチン接種をおこなっています。具体的には日本では既に1回目、2回目を含めて80%が接種しており未だに2割の人が接種していません。一方でアメリカでは2回目の接種者はわずか60%台でワクチン接種が日本よりも遥かに早かったにも関わらずこのような割合になっています。

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これに関してどのような人がワクチンを拒否しているのかにつていは1回以上の接種者の数値として、大卒以上の学歴を持つ人の接種率は高卒等の学歴者よりも接種率は約2倍高かったとしています。
そして未接種率の年齢別では約75%が50歳未満と若年層に多かったとしており、摂取者の結婚率については既婚者は56%、46%は未婚としてます。

国勢調査局は「情報や信頼の不足が接種拒否につながっている。ワクチンを打たない人は教育水準がより低く、経済的にも困窮していた」と指摘しています。

ちなみにワクチン未接種率がなぜ接種しないかは「ワクチンを信じていない」(42.4%)、「政府を信じていない」(35.4%)となっています。

以上なのですが、これに関しては特にGoogleなどの大企業や医者など高学歴者がいるような企業や組織ではそもそもワクチン接種が義務化されているためであり、学歴云々で接種率が低いというのは職種に原因がある可能性があります。