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 第二次世界大戦が終わり60年以上が経ちますが、当時利用されていた軍用の伝書鳩が暗号文と共にイギリスの民家で発見されました。

 伝書鳩が見つかったのはイギリス南部サリー州の民家、デイビッド·マーティン宅からです。マーティンは自宅には使われなくなった暖炉があり再び使用できるるよう改装を行っていたといいます。伝書鳩と暗号文は暖炉の後ろ側で見つかったそうなですが、そこには小枝やゴミが散乱しており、マーティン自身も暗号文の入った赤いカプセルを見つけるまではレース鳩と思っていたとのことです。

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写真:デイビッド·マーティンさんと伝書鳩の骨

 見つかった暗号文には「W. Stott軍曹」と名前が書かれており、送り先は「X02」。よくわかっていませんが、暗号文は爆撃機に関する何らかのコードで、バッキンガムの「Bletchley Park」に向かう途中だったのではないかとされています。
 また、当時赤いカプセルは特殊作戦で使用されていたタイプらしく、ドイツ占領下の列車や橋などの破壊任務を伝えていたということから、W. Stott軍曹が爆撃を要請していたのではないかと考えられているそうです。

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写真:書類全体

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写真:暗号文を拡大したもの

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写真:Bletchley Park

 第二次世界大戦にイギリスで配備されていた軍用の伝書鳩は250,000羽といわれ、一部の鳩は爆撃機と一緒に乗り込み爆撃機が墜落した場合の位置を知らせるために使われていました。イギリスにおいては1948年の軍鳩作戦委員会で伝書鳩の軍事的使用を中止を発表しています。

参考:dailymail
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