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1986年4月に発生したチェルノブリ原子力発電所4号炉の事故。現在、石棺を覆う巨大な可動式シェルターが建設されています。

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1986年4月26日1時23分。チェルノブイリ原子力発電所4号炉でメルトダウンの後、原子炉そのものが爆発し大量の放射性物質を敷地内に拡散させるという史上最悪の原発事故が発生しました。述べ80万人の労働者が動員され事故後、わずか6ヶ月で原子炉をコンクリートで覆う、「石棺」が完成します。この姿は完成後、現在もその原形を留めているんですが、石棺の老朽化が指摘され新たなシェルターが建設されることになりました。

新安全閉じ込め設備

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現在、チェルノブリ原発の真横で建設されているのはNew Safe Confinement(NSC)と呼ばれる新安全閉じ込め設備です。NSCは史上最大級の可動式アーチ構造のシェルターで、4号炉を覆っている石棺を包む構造になっています。
シェルターの耐久年数は100年を想定されており、ウクライナ政府によると、原子炉はそれまでに解体され危険はなくなっているはずだとしています。長さ約190メートル、幅200メートルのシェルターの建設推定コストは7億6800万ドルになるといわれています。

以下は現在建設が進められているNSCの写真
NSC

NSC

NSC

NSC

NSC

NSC

NSC
補足:NSC上部に取り付けられるアーチの一部。重量は約5000トン。

参考: English Russia
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