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「満月の時は交通事故が多い」などと聞いたことがあると思います。月の満ち欠けと人の精神状態について、カナダの大学が研究したところ「関連性は全くなかったことが証明された」としています。

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カナダ、ラバル大学の心理学者からなる研究チームは精神的な疾患が理由で入院している770名の患者を3年間にわたって調査した結果、「月の満ち欠けと因果関係は確認されなかった」とする論文を発表しました。

月の満ち欠けと人間の精神状態については昔から「満月の夜には何故か人々は狂気なる」「満月になると犯罪が増える」「精神状態が不安定になる」などと言われていますが、これらについて研究チームのGenevieve Belleville教授は「今回の分析によって、精神的な症状と月の満ち欠けの関連性は全く無いことが証明されました」と述べています。

具体的な内容は不明なんですが、パニック障害や自殺行動、原因不明の胸の痛みなどを抱えている患者ら770名を3年間に渡り調査したところ、満月になる1週間は不安発作の発生症状が32パーセント低下したという、むしろ改善したというパターンがみられたそうです。

月の満ち欠けについて医師の63%、看護師の83%が「満月時には精神的な問題を抱えた患者が増えると感じている」とする調査結果や実際にアメリカでは満月と犯罪の増加には因果関係があるとし警備を強化している都市があるそうです。

何れも今回の研究からは「それらは迷信である」ということなんですが、そもそも既に病んでいる人を被験者にしている時点で偏っていると思ってしまうんですが、どうなのでしょうか。

参考:ロケットニュース
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