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兵士の荷物を担ぎ長距離を移動することを目的として作られたボストン・ダイナミクス製「LS3」。この4足歩行の軍事用ロボットに音声認識が搭載されたそうです。

「Legged Squad Support System(多足分隊支援システム)」として開発が進められているボストン・ダイナミクス製『LS3』。この機種についてはアメリカ国防高等研究計画局(DARPA)、そしてアメリカ海兵隊により資金提供され共同開発が行われています。

LS3は戦地で兵士と共に行動するために開発されたもので、基本的な性能としては400ポンド(180kg)の荷物を搭載し、燃料補給無しで24時間、20マイル(32km)移動することに成功しています。また、LS3以前に開発していた同種の『ビッグドッグ』の場合は車輪が走行を苦手とする砂利道や砂浜および浅瀬、雪上や氷上、最大35度の斜面を登ることができるなど、高度な姿勢制御技術が組み込まれています。



そんなLS3に新たに搭載されたのは音声認識とGPSによって道を自動で感知し移動するシステム。また、GPSの誘導無しに距離と方角だけで目的地に向かうシステム、各種端末の充電機能です。


ボストン・ダイナミクス社はこれ以外にも様々なロボットを開発しており、最近では原発事故等人間が活動するには困難な現場で使用する2足歩行ロボットを開発しています。

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