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アメリカには政府からの支援を受けず宇宙に衛星を飛ばすという民間企業が複数存在します。その中でも有名なスペースX社は現在、再使用可能なロケットを作ろうとしています。

ファルコンシリーズのロケットを開発し、民間企業で初めて軌道に乗った宇宙機「ドラゴン(7人乗り)」の回収に成功したという実績があるスペースX社。スペースX社はロケット・宇宙船の開発・打ち上げといった宇宙輸送(商業軌道輸送サービス)を業務を行うという日本では考えられない会社になります。現在、低コストの打ち上げを目指し再使用可能なロケットを開発中です。

2012年12月17日、テキサス州にあるスペースX社のロケット開発試験場で「グラスホッパー」という垂直離着陸ロケットの離陸、着陸テストが行われました。

Single Camera: Grasshopper 12-Story Test Flight
このテストではエンジンを燃焼し高度131フィート(約40m)で静止した後、そのまま推力を減らし垂直着陸を行うという内容になりました。グラスホッパーはファルコン9の1段目とマーリン1Dエンジン、そして新開発の油圧ダンパーとスチール製で作られた4脚が取り付けられました。

全段再使用を目指すスペースX社



スペースX社は2011年9月に再使用型ファルコン9ロケットのコンセプトを発表しています。仮に再使用が成功すると打ち上げコストは100分の1程度になるとイーロン・マスクCEOは述べています。

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