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秋(晩秋)の食べ物と言えば柿ですよね。日本では干し柿といった食べ方もされるんですが、一方イギリスではほとんど食べられることがなかった柿がここ数年大量に消費されているそうですよ。

消費される柿

デイリー・メール紙によるとイギリス国内で消費される果物、例えばキウイやマンゴー、そしてアボカドなどを抜きさりここ最近多く食べられているのは柿のようです。何故柿が消費されるようになったのでしょうか。

英国では昨年(2012年)、前年比の倍にあたる4百万個の柿が売れたといいます。専門家たちは人気の秘密は柿が持つヘルシーさにあるのではないか述べています。実際、柿はビタミンAとCを豊富に含みカルシウム、カリウム、鉄、マグネシウムといった成分があるそうです。さらに、100gあたりに含まれる食物繊維の量はリンゴの2倍、血中アルコール濃度を下げる働きがあり、二日酔いに効くということが認識され始めたことからよく売れたのではないかとしています。

イギリスで売られている柿は外国産(日本・中国)の物が多く、そのまま食べる以外もチキンやポーク、そしてラム肉との相性も抜群でデザート向け食材としても人気が高いといいます。

イギリスの大手スーパー「ASDA」でエキゾチック(外来)・フルーツ仕入れ担当者は「柿の人気の高まりには目を見張るものがある。柿は硬めの時にはリンゴのようであり、熟して軟らかくなれば桃のような食感になる。皮も食べられるし、捨てるところもなく最高のフルーツ」とコメントしています。

イギリスにおける柿の価格は1個あたり約50ペンス(約70円)で売られているそうです。
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