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韓国の科学技術界などによると2025年に打ち上げることを計画していた月探査計画の繰り上げを行うとし、2017年までに試験、20年に軌道船と着陸船で構成された探査船を打ち上げる計画があるといいます。

朴槿恵次期大統領は昨年12月、大統領候補3次テレビ討論で「2025年までに月着陸船を送るという計画があるがこれを操り上げたい。 2020年に月に太極旗がはためくだろう」と公約をしました。これを実現させるため、韓国の教育科学技術部は2020年の月着陸を実現するため、今年から関連技術の研究が開始される見通しになりました。

これは、今月15日大統領職引き継ぎ委員会が行った無人月探査計画の報告書に盛り込まれたというもので、2017年までに月の周囲を回る軌道船を試験発射し、2020年に軌道船と着陸船で構成された探査船を打ち上げる計画になっているとのことです。

2017年までの1次月探査に必要な予算は4000億ウォン(334億円)。韓国には地球軌道上に衛星を送り込むロケットは存在せず、わずか4年という非常厳しい日程で計画が進められるが予想されます。

月探査機用のロケットエンジン―韓国

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写真:LKR-1

韓国科学技術院(KAIST)は2010年4月29日、韓国のスペース・ソリューションズ社と共に、月探査機用のロケットエンジンの開発に成功したと発表しています。
開発したロケットエンジンは「LKR-1」と名づけられ、長さ約21cm、重さ約1.8kg。液体推進剤を使用し、約1200Nの推進力を出し、月探査機を地球周回軌道から月に送ることができるとしています。

月探査機用のロケットエンジン―韓国

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韓国科学技術院(KAIST)は2008年11月27日、月面に20キログラム以上の物体を着陸させることができる小型月着陸船を開発、テストに成功したと発表しました。
月着陸船は重さ25キログラム、高さと幅がそれぞれ40センチメートルで、最大推力350ニュートン(地球上で35キログラムの重さを持ち上げることができる力)の液体推進ロケットエンジンを搭載し、地球では10キログラム、月面では20キログラム以上の物体を着陸させることができるよう考案されています。

参考:中央日報wowkoreasorae.jp
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