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オランダの格安航空会社は昨年、操縦を任されていた副操縦士が居眠りし、機長が一時コックピットに戻れなくなるというトラブルが発生していたと報告があったそうです。

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2012年9月、オランダの格安航空会社トランサヴィアの旅客機(ボーイング737型機)で飛行中、操縦を任されていた副操縦士が居眠りし、さらに機長がコックピットに入れないトラブルがあったことが分かり、同航空は先月30日、調査に乗り出したことを明らかにしました。

オランダの運輸安全当局による機長がトイレ休憩のため操縦室をたち、短時間で戻りインターコムで副操縦士に扉を開けるよう頼んだろこと、返事がなかったといいます。直ぐに機長は乗員に事態を知らせ、自分で扉を開けて操縦室に入ったところ、副操縦士が居眠りしているのを発見したといいます。 

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写真:ボーイング737-700型のコクピット

同国運輸安全当局者は「機長がコックピットに入れず、副操縦士が居眠りしていたという事態は深刻だ」 「同便は危険な状態にあった」と話し、トランサヴィア航空が調査を終えた時点で、当局として独自調査に乗り出すかどうかを検討すると語っています。

今回のように操縦士の休憩について定めた規定は国によって異なるそうで、米国では操縦士や副操縦士がトイレに行く間、万一の事態に備えて客室乗務員をコックピットに配置することが義務付けているとのことです。

地上でも・・・

2012年12月21日、香川県の高松空港で地上の管制官2人と交信できず旅客機が上空で待機するというトラブルが発生しています。

国交省によると、当時2人いた管制官は一人が居眠りをし、もう一人はどう空港の売店に夕食のパンを買いに出掛けていたことが分かりました。当初2人は「ヘッドセットを付けずにスピーカーで音声を聞こうとして音量調整を誤った」「別棟の事務室で調べ物をしていた」など虚偽の報告をしていました。

参考: CNN
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