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豪華客船「タイタニック号」を再び作ろうとしているのはオーストラリアの大富豪です。この人物は中国のとある造船所にタイタニック号を建造を依頼し、既に2016年の就航を目指し建造が進められているといいます。

中国国営の水上運輸企業大手『中国長江航運集団』所有の金陵造船所、所長・葛標(ガー・ビャオ)氏によると、「タイタニック2号」の建造に向け、設備の充実や専門チームの設立など同船の建造に向け準備を整えたと北京晨報が報じました。

このタイタニック2号については、去年の2012年4月30日にオーストラリアの大富豪クライブ・パーマー氏が豪華客船タイタニック号を再現させる事業に出資したことが元になっており、沈没から100年を迎えた記念として取り組んだものだといいます。

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写真:金陵造船所

葛所長によると建造には3年が必要で、寸法は「タイタニック号」と基本的に同じ。9階建ての内部構造に840の客室、また現代版らしくトレーニングジムやプール、図書室に高級レストラン、豪華な客室が備え付けられる予定だといいます。内装は歴史専門家からなる時代検証チームを作り当時のデザイン再現するとのことです。

船自体も現代技術が組み込まれ、水の抵抗を減らすバルバス・バウやディーゼルエンジン駆動、GPSシステムや各種安全設備が設置されます。

2016年に計画されている処女航海では初代と同じ英国から北米に向けての航路を予定しており、900人のクルーと2400人の乗客を搭乗させるとしています。また、中国海軍の艦艇に護衛役を依頼したことも明かされています。

参考:Record China

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