8065

米クレジットカード大手マスターカードが利用者に「手に触れる物で最も不潔なのは」と聞いた所、実に6割が「紙幣」と答えたそうです。

「このお札を受け取る前、誰の財布にはいっていたんだろう」とみなさん考えたことはないでしょうか。米クレジットカード大手マスターカードは欧州在住の1000人を対象に「手に触れる物で最も不潔なのは」何か聞いたといいます。すると、「紙幣」と回答したのは全体の60%でエスカレーターの手すりや支払機のボタン、図書館の本を上回りました。

マスターカードの担当者は取材を行ったCNNに、「紙幣は人から人の手へ渡って流通するため、ばい菌の蓄積は
避けられない」と話した。マスターカードがこのような調査を行い現金を否定するかのような裏には経済的目的があるのではないかとの問いかけには、「クレジットカードばかりを勧めているわけではないが、消費者が現金以外の支払い方法を選ぶようになっているのは確か。その理由はもちろん清潔さではなく、手軽さや便利さなどたくさんある」と述べたといいます。

オックスフォード大学の科学者チームが昨年12月に行った研究からは紙幣1枚に平均2万6000個の細菌が付着していることが分かり綺麗なはずの新品の紙幣からも2400個の細菌が検出されたとしています。ちなみに汚染が最も激しかったのは、スイス・フランとデンマーク・クローネの紙幣と結果が出たそうです。 

現金を否定するかのような記事になっても悪いので、クレジットカードのことにもついて書くと、2012年にイギリスで実施された調査によると、対象になった10%のクレジットカードから人の手を介した大便の汚れがついていたと発表しています。

これは「英国人の6割が食事の前に手を洗わず、また26%の人が手に大便がついていた」という結果の一部なんですが、もちろん紙幣や硬貨にも付着しており、その1/7に便器とほぼ同じ量の最近が付着していたとしています。

この調査では被験者の91%が「トイレの後に手を洗う」と答えたが、彼らの手や、保有するクレジットカードや紙幣・硬貨を抜き取りで調べた結果で、多くの人がうそをついていたことが分かったとのことです。

参考:CNN新華社通信

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで『ZAPZAP!』をフォローしよう!