数億円という金額で取引されることもある有名画家が描いた作品。一般人には理解できないものも少なくないんですが、そんな画家が描いた最初の頃の作品どのようなものだったのでしょうか。

運動得意な人、不得意な人。絵を描くのが得意な人、そして不得意な人。持って生まれた能力というのが人それぞれありますよね。絵については、得意不得意といった才能の有る無しではなく、不得意な人は単に先入観にとらわれ物事をそのまま描いていないことが原因と主張する研究者も存在するんですが、逆に言えば、才能がある人は自然にそれが出来てしまう「才能がある」とも言えます。

そんな才能がある人物、ゴッホ、モネ、ピカソらは初期どのような絵を描いていたのでしょうか。 

フィンセント・ファン・ゴッホ「ジャガイモを食べる人々(The Potato Eaters)」1885年(32歳)
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クロード・モネ「ルエルの眺め(View from Rouelles)」1858年 (18歳)
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サルバドール・ダリ「フィゲラス付近の風景(Landscape Near Figueras)」1910年(6歳)
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ジョージア・オキーフ「Dead Rabbit with Copper Pot」1908年(21歳)
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アンディ・ウォーホル「キャンベル・スープ缶(Campbell's Soup Cans)」1962年 (34歳)
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レオナルド・ダ・ヴィンチ
「東方三博士の礼拝(The Adoration of the Magi)」1481年(29歳)
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パブロ・ピカソ「ピカドール(Le Picador)」1890年(9歳)
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エドヴァルド・ムンク「病める子(The Sick Child)」1886年 (23歳)
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ミケランジェロ・ブオナローティ「聖アントニウスの苦悩(The Torment of St. Anthony)」(12歳)
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やはり才能のようです。

参考:DDN JAPAN