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アメリカの民間企業、ボストン・ダイナミクスが開発を行なっているヒューマノイドロボット「PETMAN」が更に進化しついに防護服を着用した状態での動作テストに成功しました。

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アメリカの国防高等研究計画局(DARPA)が行なっている化学・生物兵器防護プログラムの元資金提供を受けボストン・ダイナミクスが開発を行なっているのは2足歩行のロボットです。名前は「PETMAN」。PETMANは防護服内部の人間をシミュレートすることを目的として作られたロボットで、開発から僅か数年でこのロボットを作り上げました。

Petman Tests Camo

人間と同じ靴を履き防護服、ガスマスクを付けるPETMAN。

ボストン・ダイナミックスは、マサチューセッツ工科大学からスピンアウトして1992年に設立されたベンチャー企業です。元MIT教授で現ボストン・ダイナミックス社社長のマーク・レイバート博士は、1本足で跳躍する「3D One-Leg Hopper」をはじめとする、跳躍したり宙返りしたりする脚型ロボットを開発したことで非常に有名です。また、ロボット工学の関連書物には必ず名前が出てくる権威です。

最近では、ソニーのエンターテインメントロボット、AIBOやSDR-4などに技術を提供したことでも知られています。ボストン・ダイナミックス社が提供するヒューマン・シミュレーション技術は、このレイバート博士のロボット工学の技術が基となって開発されているものです。

2011 年10月に公開されたPETMAN

ボストン・ダイナミクスはこれまでも4足歩行の輸送用ロボットLS3や災害用ロボットPet-Protoなどなど複数のロボットを開発しています。

輸送用ロボットLS3


災害用ロボットPet-Proto
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