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地上を流れる川だけではなく、地下を流れる地下水にまで工業排水を垂れ流している中国。最近、井戸水が赤色に染まったことで「汚染水ではない」など意味不明な主張をしていた人間が更迭されました。

中国メディア・中国網は、赤く染まった地下水について「小豆をゆでた水のようなもの」などと発言して非難を浴びた河北省滄県の環境保護局長が更迭されることになったと報じています。

この発言をしたのは同県のデン・リエンジュン環境保護局長で、県内の村にある井戸で赤い水が出た問題について「赤い水イコール汚染水ではない。小豆を煮た水だってあるだろう」とコメントをしたもので、中国のネットをはじめ非難の対象になっていたといいます。

この赤い水について、この水を飲んだとされる鶏数百羽が死亡するなどしたことから、水質汚染による変色の疑いが高まっていまいした。同局長の発言は専門家やインターネットユーザーからの非難を浴びたのみならず、国営の中国中央テレビ(CCTV)のニュース番組でもキャスターが批判コメントを出すなど稀にみる騒ぎに発展していました。

汚染された地下水

中国では2010年5月に一部の企業が同様に高圧ポンプを使用し工業排水を強制的に地下水に送り込んでいたことが明らかになっています。地下水に汚水を排水する行為は現在も行われており、2012年1月には高濃度のカドミウムを含んだ汚水を地下鍾乳洞に廃棄、2013年2月には山東省の製紙工場や化学工場など複数の企業が同様に地下水に排水しています。

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写真:井戸から出てくる謎の油と黄さん

このような状態が続く中国では井戸水から汚水が出てくることも多く、2012年3月には井戸水からガソリン臭がし、試しに井戸に火を入れてみたところ火柱が登ったという出来事があります。

2011年6月には江蘇省鎮江丹陽市で新しく井戸を掘ったところ黄色い地下水が出て来ました。水は黄色くて泡立ち匂いはビールに似ていたといいます。数日たっても謎の黄色い地下水がでてくるので、ためにし飲んでみたところ、少の塩味を感じたが渋みもありビールに似ていたとのことです。

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