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私達、生命はいつどのように生まれたのか。米国の遺伝子学者らが現在から逆算するという形で生命の誕生した時間を計算した所、なんと地球誕生前だったことが分かったとのことです。

地下10kmから地上100kmまで生物がいるという地球。太陽、地球誕生から46億年、これまで最初の生物が出現したのは40億年前などといわれていましたが、アメリカの米国の遺伝子学者は計算を行った結果、地球誕生よりはるか以前に生命が誕生していたという結果がでたとしています。

研究者リチャード・ゴードン、アレクセイ・シャロフ両氏は「ムラ」という法則を用いて計算を行いまあした。「ムラ」というのは素人には難解な法則で、例えて言うならばムーアの法則を逆算したものだそうです。ムーアの法則とは約18ヶ月で半導体の集積密度が倍になるという経験則を表したものです。つまり、ムーアの法則を逆に辿って行くとマイクロチップが最初に誕生した年代にたどりつく、というのが今回の考え方です。

両氏が「ムラ」を元に導き出した生命が誕生はおよそ97億年前。なんと地球誕生のはるか以前に宇宙の何処かで誕生していたという計算結果がでたそうです。具体的には 97億年前±25億年とかなり曖昧。これは3億7600万年前の段階で『生命が複雑』になっているそうで、結果として誤差が±25億年となってしまったそうです。

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デボン紀(想像)

3億7600万年前について調べてみると両生類が地上に上陸する前の古生代の中頃、デボン紀と呼ばれ地上には恐竜は存在せず両生類がいた程度で森と昆虫の楽園、海中は魚の楽園といった時代だったようです。

実際のところこの研究は非常怪しい内容のようなので、あくまでこういう説や考え方があるというネタ程度で捉えておいてください。 

参考:Newsru.com