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ウクライナの街中に放置されていたのは第二次世界大戦時、旧ソ連が使用していた戦車です。見るからに動きそうなモノではないのですが、地元エンジニアらにより65年ぶりにエンジンが動くという映像が公開されています。

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第二次世界大戦時に使用された戦車をはじめ、航空機や艦船、銃やその他の兵器については半世紀が経過した現在も多く残っています。一般的には国や地方の博物館が所有しているのですが、場合によっては個人がメンテナンスを行いショーを行うということあるみたいです。

さて、今回半世紀ぶりに息を吹き返したのは旧ソ連が第二次世界大戦時に使用していた『ISU-152』という戦車です。この戦車は何らかの理由で現在まで放置されたいそうなのですが、なんと地元のエンジニアの手で復活するさせることに成功しました。



現在も第二次世界大戦時の戦車や航空機は比較的多く残っているのですが、見た目は当時と変わらないもののエンジンといったパーツは戦後に製造されたものや、全く別のものが搭載されている場合が多いそうです。

追記



関係者のブログによるとこの戦車は街の真ん中に置かれており、第二次世界大戦後に台座を作り展示する予定だったとのことです。しかし、資金不足で現在まで放置されていました。こちらの映像は戦車を動かそうとした当初のもので、船用のチェーンとトラクター2台を使い牽引しようとしたものの失敗しました。

戦車を動かすにあたって戦車を無力化することを条件に地元政府の許可をもらっているとのことです。(上の動画では砲の付け根付近に穴が開けられています)

ISU-152

ISU-152

ISU-152は旧ソ連が1943年12月から量産を開始したML-20 152mm榴弾砲を搭載した戦車(自走砲)です。乗員は5名で、600馬力のV-2-IS 4ストロークV型12気筒 水冷ディーゼルが搭載されています。生産数は大戦中に4,075輌(ほぼ同じ構造のISU-122を含む)、戦後に2,450輌となっています。
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