7523

自作痛板を作るとなると印刷という作業は避けて通ることはできません。今回は非純正の詰め替えインク(カラークリエーション)で印刷した場合の『色褪せ』について結果を書いていこうと思います。

時間をかけて作った痛板をダメにしてしまうのはシートが捲れてしまうということ以外にインクの色褪せも忘れてはいけません。

印刷に使うプリンタはレーザーからインクジェットまで幾つかのタイプがあるんですが、今回は最も一般的なインクジェットプリンタを使用し、さらに詰め替えインクで印刷したときの色褪せに具合についてみていこうと思います。

以前、顔料インクは色褪に強かったという記事で非純正の詰め替えインクを使用し約10ヶ月間放置した内容を紹介しました。なぜ改めて紹介することになったのかというと、実はプリンタが壊れてしまい新しい機種を購入したことろ、エレコム製の非純正詰め替えインクが使えなくなってしまったためです。

そのため、「別の会社から販売されている詰め替えインクは色褪せしないのか」という不安があったので、今回改めて紹介することになりました。

さて、今回購入した詰め替えインクを紹介します。
プリンタ…PX-501A(故障)
インク……カラークリエーション CRE-IC46-4PS(顔料)
用紙……写真用紙クリスピア<高光沢>
実験は印刷した写真の下半分を厚紙で覆い、数十日後経った後に開き色褪せ具合を確認するというとてもシンプルな内容です。

放置期間:2012年11月27日~2013年1月8日(南側の室内)

fd710c97.jpg
 

7522

結果は見ての通りなんですが、カラークリエージョン製のインクでも目立った色褪せは確認できませんでした。今回は壊れたプリンタで既に購入していた詰め替えインクでのテストとなったんですが、なかなか優秀なインクだったというのが感想です。実験内容については同じ写真を2枚印刷し見比べるという方法がよかったのですが、今回はこういう方法で見比べてみました。

エレコム、カラークリエーション以外にも複数の会社から詰め替えインク、エコインク(使い捨て)が販売されおり価格も安いものから高いものまで存在します。基本的に注意することは顔料インクで印刷するプリンタは顔料インクの詰め替えを購入するということと、あまりに安いインクは購入しないということです。また詰め替え方法が簡単かどうかというも重要です。

痛車と違い痛板はウィンターシーズンのみと限られた期間使うものです。そのためある程度有名なメーカーで『耐候性』を謳うインクであれば、詰め替えインクでも作ることは可能かと思われます。ただし、純正インクとは発色が異なる場合があるので、その辺は印刷をする前に適当に色合せをして誤魔化してください。

また一部ネットの情報によると、カラークリエーションのものがエレコムのネット販売で売られていることから、中身(インクのことですが)はエレコム製のものではないかという噂もあるそうです。正直なところエレコム製の詰め替えインクに比べカラークリエーションの詰め替えインクは詰め替え作業が楽です。双方の詰め替えボトルの蓋もあくことから、カートリッジはカラークリエーションを使いインクはエレコム製を使うという裏ワザ的なことも可能です。

何れにしても2.3シーズン使用するという場合や、滑走には使わず飾り程度に痛板を作る場合は純正のインクをお使いください。

追記:2013/05/08
2013年5月8日現在、色褪せは確認できておません。
◆痛板についてまとめ記事があります。作られる方はこちらも参考にしてください。
【痛板】自作痛板について まとめ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで『ZAPZAP!』をフォローしよう!