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皆さんの周りにはいないでしょうか。ツイッターやブログで食事や料理のネタばかり投降している人。とある大学の精神科医によると、そのような人は心が病んでいる恐れがあるとのことです。

ツイッターやフェイスブック、ブログと自分自身の情報を発信できるツールは複数ありますが、そこで困るのが何を発信するかです。発信することといえば日頃の出来事、考えていることなどがありますが、それが続かず三日坊主で終わった人も多いのではないかと思います。

さて、そんな投稿するネタについてカナダ、トロント大学の精神科ヴァレリー・テイラー医師によると、毎度毎度食事の内容ばかりアップしている人は、見ている人をうんざりさせるばかりでなく、本人の深刻な心理状態を暗示しているに他ならないと指摘しています。

一体どういうことなのか。医師の主張としては・・・
現在社会的にも、文化的にも“食”は重要な位置を占め、特にSNSなどでは“食”の話題を介して他人と通じているといっても過言ではない。引きこもり気味の人にとっては、もはや外界との接点は“食”でしかない可能性が出てくるというわけ。

SNSにアップする記事は投稿者にとって大事なことを載せるわけで、食に歪んだ感情を抱く人にとっては食事がすべてという状況だ。よって次々にいつどこで何を食べた…という内容を延々とアップし続けるようになる。
何を言いたいのかが分かりませんが、つまりこういうことのようです。

短い間隔で簡単に書き込めるツイッターやフェイスブック。個人的には病んでいるという以前に、その人が考える無難な投稿内容が『料理』『食事』というだけで、特に深い意味はないと思います。むしろ、「病んでいる」と言う方が逆に「病んでいる可能生」もあるんですが、何れにしてもネタは偏り過ぎないほうが良いというのは同意です。

参考:IRORIO