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シックハウス症候群の原因の1つとしてホルムアルデヒドが有名ですが、このホルムアルデヒドを食材に入れ、賞味期限を伸ばしていた中国の製造会社が摘発されました。

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中国広播網は、食品の賞味期限を引き延ばすことを目的にホルムアルデヒドを小麦粉に添加するという事件を報じました。摘発した西安市警察当局によると、小麦粉料理300kgと工業用ホルムアルデヒド2瓶が押収されたとのことです。

摘発を行った陝西省公安庁は5月20日、西安市労働南路老糜家僑村の市場にある小麦を使用した麺類製造・販売店で「違法な食品添加物が使われている」との一般市民からの通報を受け、店舗4軒を捜査しました。すると1軒から瓶入りの工業用ホルムアルデヒドが見つかり、さらに市場を調べると別の店からもホルムアルデヒドの瓶が発見されました。

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写真:麺を製造していた現場

その後の取り調べによると、店では小麦粉60kgにつき10ミリリットルのホルムアルデヒドを使っていたと述べ、ある店では多いときに1日に210kgの製品を販売しており、その大部分は近隣の住民に販売されていました。ホルムアルデヒドを使用した理由について、店に冷蔵庫が無いため製品がすぐに傷んでしまうため添加したと述べています。これにより常温でも3~4日保存できるようになるとのこと。 

ホルムアルデヒドは防腐性があり毒性の強い有機化合物の一種。WHOの下部機関である国際がん研究機関に発癌性があると警告されており、中毒になると窒息や昏睡、ショックが起こり、死に至る場合もあります。

参考:Record China 
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