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父の日、母の日、こどもの日…と、モノをあげたり貰ったりする日が幾つかありますよね。中国のネット通販大手によると、母の日に比べ父の日は明らかに盛り上がりを見せていないことが分かったといいます。

今月16日、中国最大手の通販「淘宝網(タオバオ)」が行った調査によると、父の日は母の日や子供の日、恋人の日であるバレンタインデーのような盛り上がりを見せていないことが明らかになりました。

公開されたデータによると、ここ1カ月における父親のプレゼントに関するキーワード検索の件数は1日あたり800件でした。これは母の日の8分の1、バレンタインデーの20分の1、子供の日の30分の1という結果と比較すると明らかに関心が低いことが分かりました。

また淘宝網によると、ここ1カ月で父親に関連するキーワードの商品は28万点の取引が成立しているとのことで、この数字をもとに計算すると、中国の父親の場合、実に1000人に1人しかプレゼントがもらえないという計算になるそうです。

そもそもにおいて、父の日や母の日は自身の父親

母の日と母の日の撲滅活動

今回、父の日とは関係ありませんが、忘れてはいけない本当の母の日についても合わせて紹介していこうと思います。

母の日といういえば自身の母親に対し感謝し、プレゼントを送る的な日になっていますが、実はこの習慣を撲滅しようとしていた人がいるのはご存知でしょうか。その人とはアンナ・ジャービスさん。この人は母の日を作った本人です。アンナ・ジャービスさんは何故母の日を撲滅しようとしていたのでしょうか。

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写真:アンナ・ジャービスさん

アメリカ、ウェストバージニア・ウェズリアン大学の歴史学者キャサリン・アントリーニ氏によると、そもそも母の日とは、社会・平和活動を行なっていたアンナ・ジャービスさんの母親、アン・リーブス・ジャービスさんが行なってきた活動に対し感謝しお祝いをするというものでした。

しかし、時の経過とともに母の日が現在の『自分自身の母親に対し感謝しプレゼント送る』という商業的な日になったことに激怒。アンナ・ジャービスさんは自身が相続した全ての資産を投じ「母の日」の撲滅活動を展開しました。

アンナ・ジャービスさんはこの活動で逮捕される激しい活動をしていたのですが、高齢になり認知症を煩い1948年マーシャル・スクエア療養所で亡くなりました。

参考:Record China,National Geographic 

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