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グーグルの採用試験に行われているという奇問。これはフェルミ推定といわれるもので、「○○にボールはいくつ入るか」などの問題です。しかし、これについてグーグルは「奇問は面接担当者の自己満足だった」とし、その結果は効果が少なかったどころか「全くなかった」と述べていたことが明らかになりました。

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これはニューヨーク・タイムズ紙が行ったグーグル、Laszlo Bock氏(senior vice president of people operations)のインタビューでの発言です。グーグルが行なっていた奇問については人材選別の観点から効果があるとし、グーグル以外の会社も入社試験に奇問を出していると言われています。

その具体的な奇問については“飛行機の中にいくつゴルフボールを積み込むことができるのか?”“マンハッタンにはいくつのガソリンスタンドがあるのか?”など人により答えが異なる、計算ができないような問題です。しかし、グーグルが奇問で行った「選抜」について分析をおこなったところ、まったく効果がないことが分かりグーグルとしては現在、採用試験に奇問はやめたとのことです。

追記:2013年7月1日
In Head-Hunting, Big Data May Not Be Such a Big Deal - NYTimes.com

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Photo:NYTimes.com

Q. Other insights from the studies you’ve already done?

A. On the hiring side, we found that brainteasers are a complete waste of time. How many golf balls can you fit into an airplane? How many gas stations in Manhattan? A complete waste of time. They don’t predict anything. They serve primarily to make the interviewer feel smart.

少なくとも数年に渡りグーグルは採用試験に奇問を導入していたのですが、その効果は全く無かったというのは驚きです。「グーグルがやっているから意味がある」などと“意味もなく”導入していた企業も多いと思うのですが、今度も続けるようなところはある意味で要注意なのかもしれません。

参考:Digibo

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